胃カメラ検査の流れ

胃痛、胃もたれ、胸やけ、食欲不振のみならず貧血、黒色便、体重減少、茶色吐物嘔吐などの症状を有する患者様、検診で異常を指摘された患者様を医師が診察し、胃カメラの必要性を説明します。

※ピロリ菌のチェックをご希望の方、胃症状のない方でも検査ご希望の方もお気軽にご相談ください。

患者様の同意が得られれば看護師から検査に関する詳細な問診、説明を受け、同意書にサインをして頂きます。ご希望の日にちに検査予約をお取りします。

検査前日は20時から絶飲食とさせていただきます。

朝絶食で来院し、鼻や咽頭の麻酔を行ったのち検査を行います。検査中何か病変を見つけた場合必要に応じて組織を採取して細胞の検査に提出します。ヘリコバクターピロリ菌感染が疑われる場合には検査後に採血検査を行い、後日除菌治療を行うかどうか検討します。

検査後は咽頭麻酔がすぐには切れないため2時間飲食を控えていただきます。